いまあなたが救える命―ナニャンゲちゃんの心臓手術を支援する会 -3ページ目

空港にて

ナニャンゲは元気に、感謝を述べて飛び立ったとのことです。親戚・友人一同が見送りに行ったようです。ちなみに白い服を着て、トランクを持っているのがナニャンゲです。

空港にて

下の写真は、付き添いの方と。経験豊かなムラゴ病院の看護婦さんだそうです。

看護婦さんと

3月12日、ナニャンゲはインドのMadras Mission Hospital に到着し、現在検査を受けているとのことです。手術日程はまだ決まっておりません。

手術日程などについて

佐藤職員からのメールを転送します。


手術がいよいよ具体的に近づいてきました。明日10日の日本時間夜10時ころには、ナニャンゲは飛行機の中です。


もはや私たちには見守ることしかできませんが、ただ祈ろうと思います。


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今日RHで、私・ジョシュア・看護婦さん・ナニャンゲの叔母さんの4人でミーティングをしました。

決まったことを箇条書きにします。

・ナニャンゲの出発は10日(EK724便・15:55エンテベ発)

・帰国便の予定は23日(EK721便・20:45エンテベ着)、ただし術後の経過によっては延期あり

・手術の日取りは13日~17日の間で、ナニャンゲの体調をみて現地の医者が決める

・2日に1回は付き添いの看護婦からジョシュアに連絡をもらう、さらにジョシュアから家族・渡辺に情報を入れる


・招へい理由書、ビザ、パスポート、銀行手形(手術費)など必要書類は10日空港で看護婦に渡す
・空港までは、佐藤が連れて行き出発を見送る

3月10日にインドへ!!

ウガンダの佐藤弘康職員から、ナニャンゲの手術日程についてメールが来ました!

佐藤さんも同じ日からニジェールに出張とのことで、ASHINAGAウガンダのスタッフであるJoshua Ssebunyaがその後の情報を流してくれるそうです。ジョシュアは私たちも一緒に活動を共にした仲間で、国立マケレレ大学の心理学の大学院を出て、私たちの団体に就職しました。

以下、転送です。

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ナニャンゲの出発は10日に決まりました。
先週、黄熱病とコレラの予防接種を受けて、
インドの病院から手術への招へい書ももらいました。

明日、インド大使館からビザが発行されるそうなので、
それを受け取れば、あとは出発を待つのみです。

一緒に行く看護婦の名前はAtim Graceさんと言います。

私もナニャンゲと同じ日にニジェールに向かい、
今後の連絡が取れなくなる恐れがあるので、明日そのGraceさんと、
Joshuaと私と、ナニャンゲの叔母さんで詳しい打ち合わせをします。

ということで、手術中の情報の仲介役・緊急費用の管理はJoshuaが行います。
ナニャンゲの出発前には、Joshuaからメールを送らせるのでよろしくお願いします。

明日、詳しい打ち合わせ後改めてメールをしますね。それでは。


HIROYASU SATO

ウガンダからの情報待ちです

ナニャンゲのケアを行っているASHINAGAウガンダの佐藤弘康職員がウガンダに帰り、そろそろ落ち着いたころだと思ったので先日問い合わせをしました。


数日のうちには、またナニャンゲの手術について情報が入るかと思います(ウガンダのオフィスは停電が多く、ネットのトラブルも多いので、ちょっと時間がかかるかもしれませんが・・・)。


少々お待ちください。


ところで、先日読書をしていたら、元国連事務総長であるダグ・ハマーショルド氏のこんな言葉を発見しました。


「大衆の救いのために勤勉に働くより、ひとりの人のために全身を捧げる方が気高いのである」


僕たちはひとりのための活動をしたわけですが、全身を捧げた訳ではないのでなんともいえませんが(笑)、でもこの言葉にこめられた意味は少し考えてみたいと思いました。


吉報を待ちましょう。


渡邉文隆

ご寄付者の方と会う機会があって

先日、ご寄付者の方と東京でお会いする機会がありました。


幼い頃に喘息を患ってらして、息ができない苦しさを知っていたとのこと。ナニャンゲちゃんのことを知って、理由はわからないながらも「あ、これは自分が助ける番だ」と思ってご寄付くださったそうです。


このような方々がいらっしゃるからこそ、ナニャンゲは手術を迎えることができます。本当にありがとうございました。


上京したときに、現地職員の佐藤を通してナニャンゲからの手紙を受け取りました。これも近日中にまたHPに掲載させていただこうと思います。